CAPワークショップを実施しました。
1月 24, 2014
平成26年1月14日（火）
指導：NPO法人子ども人権ネット
CAPとは
こどもが、いじめ、虐待、痴漢、誘拐、性的いがらせといったさまざまな暴力から自分を守るための教育プログラムです。
ロールプレイや話し合いをしながら,、子どもたちは大切な3つの権利「安心」「自信」「自由」について学び、自分を守る力を身につけます。
CAPは従来の「～してはいけません」式の危険防止教育とは根本的に異なり、子どもたちに「自分を大切にする心＝権利意識」を伝え、暴力に対して具体的にどう対応することができるかを教え、すべての子どもたちが本来持っている「生きる力」を引き出すプログラムです。
・子どもワークショップ
・教職員のワークショップ
・保護者のワークショップ
今回は2回目ですがエンパワメントを最大限発揮するために職員、保護者、子どもの3つのプログラムを実施した結果すぐに効果が表われた。保育の現場では安心・自信・自由の精神が身につき、思いやりが至る所に感じることができた。園だけで頑張っても伝えきれない人権を、CAP・にいがたの専門職の方々のお力を借りて子どもたちが人権意識を持ち続け、一生豊かな人生を送ることができるようにこれからもこの学習会を継続していきたいと思います。
